豆腐を加えてもちもち食感に

豆腐を加えてもちもち食感に

最近、飲食店やカフェなどではミルクと並んで豆乳を使ったドリンクメニューが増えてきています。飲み物だけではなく、シュークリームや大判焼きでも豆乳クリームを使ったスイーツが登場しています。ミルクを飲むとカロリーが気になる、アレルギーのある人達だけではなく、大豆の豊富な栄養素や脂質の低さが健康に興味を持つ人々にも注目されているのです。大豆の良質なアミノ酸やたんぱく質は男性にも女性にも大切な栄養成分ですが、特に大豆には女性ホルモンに似たイソフラボンが含まれているために、骨粗しょう症や乳がんの予防に毎日豆乳を飲んでいる女性も多いのではないでしょうか。

豆乳はもちろん、昔からある大豆食品の1つとして、豆腐の存在を忘れてはいけません。豆乳とにがりを合わせて作られる豆腐は、そのままお醤油をかけて食べても、お味噌汁や鍋に入れても美味しく食べることができて、しかもヘルシーです。普段の食卓でもお馴染みの豆腐ですが、最近豆腐を使ったスイーツも人気を集めています。ケーキの生地に豆腐を混ぜると、もちっと弾力のある食感を楽しめます。最近流行りのパンケーキのお店でも、豆腐を生地に練り込み、もちもち食感を楽しめるメニューが話題になりました。

「パンケーキは空気を含んだフワフワの食感を楽しみたい」「豆腐の味とパンケーキの甘さを合わせるなんて違和感がある」という意見もあるでしょう。しかし、新食感と新しい美味しさが次々に生まれるのもスイーツの良いところです。いつものパンケーキとは別ものとして、一度楽しんでみてはいかがでしょうか。

スイーツに豆腐の風味がするのは気になる人もいるかもしれませんが、実は意外に美味しい隠し味になるのです。豆腐を練り込んだパンケーキは香ばしく、もちっとした生地の食感を引き立たせてくれるでしょう。ホイップクリームやアイスクリームだけではなく、黒蜜や小豆などの和風のトッピングとも相性が良くなり、パンケーキに合うトッピングのバリエーションの幅も広がります。

豆腐パンケーキをコーンスープやクラムチャウダーなどのスープと組み合わせると、栄養価的にもバランスがよくなり、ボリュームも満足できるメニューになります。もちもち食感のパンケーキは腹持ちも良く、ランチなどにもお勧めです。